デジタル魚拓にする魚の写真の撮り方②(ヒレのばし、クチ開き、背景編)

魚の写真の撮り方 サービス紹介

デジタル魚拓をよりキレイに仕上げるための写真撮影について

この写真の撮り方ひとつで、魚拓への仕上がりが大きく左右されます。

それを踏まえまして、基本は以下のポイントになります。

   

・真上から撮影する。

・魚単体で、できるだけ地面や床に置いた状態から撮影する。

・写真サイズはできるだけ大きくなるよう撮影する。

・なるべく光の反射を避けて避けて撮影する。

   

さらに細かく言いますと、以下も押さえておけば完璧です!


①背景にはなるべく魚以外の草や網などが写り込まないようにします。

 キレイにとっても、ヒレなどの薄い部分は透けて

 下の網などが写り込んでしまいますので、気を付けてください。

②魚の上にも影などが掛からないようにします。

 魚拓を作成した時に、影の部分で色味にムラができる可能性があります。

③ヒレを開いた状態で撮影します。

 迫力のある魚拓を作成するには不可欠ですね♪

④爪楊枝などで口を開けると、臨場感のある魚拓に仕上がります。


ピンなどでヒレを開いています

   

もちろんこれらの条件を満たしていなくても画像加工による修復は

可能ですが、これまでの経験上、できるだけ素のものが自然で美しい

魚拓となりますので、是非、撮影する時はチャレンジしてみてください♪

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