魚拓では、魚体の他に「魚名」「記録簿」「記録印」などが明記されますが、
デジタル魚拓魚墨でも、その方式を採用しています。
数々のデジタル魚拓を制作してきて、
感じるのが、魚の名まえの面白さ。
漢字もそうですし、名まえの変わる出世魚、
一見すると何のお魚のことかわからない地方名など。
一つのお魚に何個も名前がついてることがあります。
複数の家を持っている猫が、
こちらの家では、タマと呼ばれ、
あちらの家ではミケと呼ばれるみたいなものでしょうか? 笑
昔から日本人にはなじみの深い食材で
新鮮なうちに消費しなければいけないこともあって
地域、地域でそれぞれに発展していった結果と考えられます。
デジタル魚拓では、基本的には一般的な名まえで
標記することが多いですが、
ご依頼主のご要望で、地方名になったり、
年無しとかクチグロなどのように、
釣りの方々特有の呼び名で明記することもあります。
あとは、漢字にしたり、カタカナにしたりと
色々なバリエーションで楽しめるのがお魚の名まえです。
一番しっくりくる名まえで明記するのか?
みんなに見てもらいたいと標準的な名まえで明記するのか?
決めるのはあなた次第!!
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