本日のデジタル魚拓のご紹介は
石鯛 68㎝

磯の王者といわれ、アングラーの憧れの存在ですが、
その中でも60UPなんて夢のまた夢
そんな貴重な釣果を墨魚拓に加工させていただきました。

石鯛はヒレが開いた状態をキープしやすいお魚のようで
今回もヒレはほぼオリジナルで制作することができました。
ごついヒレが迫力ですね!!
しかし、撮影の角度によっては、魚体の体高が小さくなってしまっていたり
頭が小さくなってしまっていたりするので、微調整を行うことがあります。
これはお写真では気づかないのですが、
背景がなくなり白い用紙の上にのせると途端に違和感を感じることになるので
デジタル魚拓を制作するうえでとても大切な補正です。
デジタル魚拓といえば、本来の魚拓のように
魚をきれいにし、墨を付けてなどの手間はかかりませんが、
写真の魚を切り抜いて背景を変えただけ・・・ではないのが、
魚墨クオリティです( `ー´)ノ
なかなかどうして手間暇かけて制作しております 笑
デジタルですが、オートではなく、やはり人の手が重要なのです。
今回も迫力の巨体!!しっかりと記録に残すことができました(^^ゞ
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