本日のデジタル魚拓のご紹介は
銀ワサ 60.5㎝
石鯛のオスは大きくなると、口が黒くなり
反面、体は縞模様が消え銀色に輝きます。
なので、クチグロと呼ばれたり、銀ワサと呼ばれたり、
どちらもかっこいい通称ですが、
今回は「銀ワサ」で墨魚拓に加工させていただきました。
ヒレがすべて綺麗に開いていたので、
ほぼオリジナルで製作することができました。
尾ビレに割れがありましたので、そこだけ修復させていただきました。
魚体の汚れを取り除き、全体のバランスを整えて
墨魚拓の加工を施します。
仕上がった作品がこちら
墨魚拓に染まると、ゴツゴツとした老成魚の貫禄が
さらに強く感じられるような気がします!
画像でも迫力ですが、印刷すると…
大きい!!
底物師、憧れの幻の魚「銀ワサ」
お見事でございます!(^^)!
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