本日のデジタル魚拓のご紹介は
水曜日に引き続き、2作品目です!
黒鯛 48㎝
こちらのお写真から墨魚拓を制作させていただきます。
魚体の厚みで顔と尾が下に下がっていますので、
平面補正をかけて起こします。
魚体前面にかかっている砂を除去し、
ヒレをしっかりと開きます。
最後に墨魚拓の加工をして、色味の微調整を行います。
仕上がった作品がこちら
今回、墨魚拓、背景無地、毛筆太字に統一されて作品作りをされています。
こちらの黒鯛は、墨魚拓が似合う魚体の筆頭です!
白と黒の濃淡がはっきりとしていて、
非常にインパクトのなる作品になっております♬
色の情報がない分、ヒレの鋭さや魚の表情が際立ち
迫力があって、かっこいいですね!
ご自身の記録としてのデジタル魚拓が第一の目的ですが、
額に入れて飾れば、インテリアとしても最適です(^^ゞ
無地は、画面上では白っぽく見えますが、
実際に見ると木成り色の伊勢和紙です。
和室にも洋室にも似合う、和紙の優しい風合いのインテリアとして
作って見られるのはどうですか?
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